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松島幸太朗「体重は最大6、7キロ増えた」充実のフランスで1年目心技体の成長に手応え

 ラグビー日本代表FB松島幸太朗(28)=クレルモン=が14日、シーズン終了に伴いオンラインで会見。充実したフランス移籍1年目を振り返った。

 「年間通してたくさん試合に出たので、その分たくさん経験できましたし、フランス代表が各チームに散らばっているので、そういった相手とたくさん試合をしていますし、元代表という選手もたくさんいたので個人的にはいい経験ができたと思います」

 松島は公式戦27試合に先発で出場し、11トライを記録。実戦経験を積みながら、心技体すべての面での成長を実感した。

 プレー面でまず挙げたのがキック。「タッチキックを任されて、計画性をもってキックするというところが良くなってきたと思います」。そしてW杯で“フェラーリ”と形容されたスピードについては「ランの部分は通用したと思いますけど、簡単には抜けなかったのでもっとラインブレークの回数を増やしていきたいと思います」と手応えと課題を口にした。

 次に肉体面。屈強な相手と闘わなければならないフランスで、確実に変化を遂げた。「体重は最大6、7キロくらい増えましたね。終盤は身体もキツくてウエートもあまりしなかったので、2、3キロ落ちて、85キロくらいをキープしていました。しっかり相手のフィジカルに耐えられるようにした結果、体が大きくなってきた」と相手に負けない鋼の肉体を作り上げた。

 長いシーズンでの継続してのプレー。「シーズンの半ば、2月というのはモチベーション的にしんどかった」と精神面で厳しい時期が合ったことを明かす。その理由として「長いというのもありますし、ずっと高いレベルのラグビーをしたいというのがあるので、失敗したくないというのが出て硬くなったところもあった」と自己分析する。それでも“壁”を乗り越えてシーズンを全う。「そういった意味ではシーズン中のメンタルの使い方とかは終盤は良くなってきたかなと思います」と手応えを口にした。

 充実の一年を過ごした21年。来季の目標として「優勝を目指して。監督も替わるのでどういったラグビーをするのか楽しみですし、できるだけ多くの試合に出たいと思うので来季もしっかりやって行けたらと思います」と誓った。

 今後は欧州遠征する日本代表に合流し、26日の全英・アイルランド代表ライオンズ戦(英エディンバラ)、7月3日のアイルランド戦(ダブリン)に臨む。

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