萩野公介、五輪連覇の道は途絶えるも「決めた思いに悔いないよう精いっぱいやりたい」
東京五輪代表選考を兼ねた競泳の日本選手権が3日、本番会場の東京アクアティクスセンターで開幕し、2日は前日練習が同会場で行われた。リオ五輪男子400メートル個人メドレー金メダリストながら、同種目の出場取りやめを決め、五輪2連覇の可能性が消滅した萩野公介(26)=ブリヂストン=は「決めた思いに悔いのないように精いっぱいやりたい」と話した。
萩野は「このまま出ても、踏ん切りがつかないレースになるのは一番良くないと思った」と、16年リオ五輪で金メダルを獲得した400メートル個人メドレーの出場を取りやめ。「最後の最後の最後まで悩んだが、200の個人メドレーに集中すると決めた」と思いを明かした。
現在は200メートル自由形、200メートル個人メドレー、200メートル背泳ぎの3種目にエントリー。「200の自由形は自己ベストには及ばないと思うが、まず代表を決めて、残り2種目へいい流れを作りたい」とした。また、200メートル個人メドレーと背泳ぎは同日の開催でハードなスケジュールとなるが「夏の本番を見据えたいいレースができれば」。400メートル個人メドレー五輪連覇への道は途絶えたが、また違った“金ロード”を思い描いた。




