ラグビートップリーグ 雷雨のため2試合が中止 代替試合開催可否は検討

 雷鳴が聞こえたため試合が中断となり、ベンチへと下がる東芝とサントリーの選手(撮影・伊藤笙子)
 試合が中止になり、ファンに手を振るサントリー・流大(撮影・伊藤笙子)
 雷雨のため、一時試合が中断した秩父宮ラグビー場(撮影・伊藤笙子)
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 「ラグビー・トップリーグ、東芝-サントリー」(13日、秩父宮ラグビー場)

 雷雨のため試合中止となった。

 試合は横殴りの雨の中、14時にキックオフ。両軍0-0で迎えた前半12分、雷鳴とともに稲光が走り、同13分、「落雷の可能性があるため、安全確保のため一時中断することになりました」のアナウンスと共に、両軍選手はロッカーに引き上げた。

 試合は30分間中断して再開する予定だったが、15時10分になって、今後も落雷の恐れがあるため、試合中止が決まった。

 また、柏の葉公園総合競技場で開催予定だったNEC-日野戦は14時の試合開始時間を遅らせていたが、15時に中止した。

 トップリーグによると、この2試合の勝点は付与されず、代替試合開催の可否を検討。チケットについては払い戻しをする予定で、詳細は決定次第アナウンスする。

 トップリーグ太田治チェアマンは「会場にご来場いただいたお客様と選手の安全を最優先に判断いたしました。本日の試合を楽しみにお待ちいただいていたお客様には大変申し訳なく思っております。現在、代替試合の実施可否を検討しております。決まり次第改めてご案内いたします。引き続きジャパンラグビートップリーグへのご声援をよろしくお願いいたします」とコメントした。

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