服部勇馬「力は出し切れる」ふくらはぎ痛の回復強調 実業団対抗駅伝へ意気込み

 2021年1月1日に行われる全日本実業団対抗駅伝(群馬県庁前発着=7区間、100キロ)の記者会見が30日、オンラインで行われ、来夏に延期となった東京五輪マラソン代表の服部勇馬(27)=トヨタ自動車=と、中村匠吾(28)=富士通=が21年初戦へ意気込みを語った。

 出場予定だった6日の福岡国際マラソンを右足ふくらはぎ痛で欠場した服部は「2週間休養して、2週間で調整してきた。力は出し切れる」と、回復を強調。3年連続で5区を走る。「勝負を決める走りができたら。チームとしても個人としてもいいスタートを切りたい」と、見据えた。

 中村はエース区間の4区に登場。「いいスタートを切って、マラソンにつなげたい」と、力を込めた。

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