服部勇馬「大事なのは感謝の気持ち」「謙虚に競技に取り組んでいきたい」

 東京五輪男子マラソン代表の服部勇馬(27)=トヨタ自動車=が23日、オンラインで行われた日本陸上競技学会に参加し、「駅伝からマラソンへ」のテーマで熱く語った。

 服部は両競技の両立は難しいとしながらも「達成できる選手が強いし、世界の舞台で結果を出せる選手につながっていく」と持論を展開。初マラソン挑戦時を振り返りながら土台作りの大切さを説き「陸上と向き合う中で大事なのは感謝の気持ち。現状に満足することなく謙虚に競技に取り組んでいきたい」と力を込めた。

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