復帰の萩野公介、200m自由形は予選落ちも声援に「幸せです」

男子200メートル自由形予選を終え取材に応じる萩野公介=東京辰巳国際水泳場(撮影・開出牧)
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 「競泳・W杯東京大会」(4日、東京辰巳国際水泳場)

 男子200メートル自由形で、リオデジャネイロ五輪400メートル個人メドレー金メダリストの萩野公介(24)=ブリヂストン=が、1分50秒43で全体19位となり、決勝に進めなかった。萩野は不振による休養から前日の200メートル個人メドレーで復帰し、3位に入っていた。

 レース後は「200メートルを続けていいフォームで泳ぐことができなかった。スピードも出ていないし、泳ぎの丁寧さもない。スピードが出る切り替えもできていない」と反省点を掲げた。一方で、この2日間で誰より熱い声援を観客から受け「難しい部分が多かったけど、幸せです」と語っていた。

 予選1位は、7月の世界選手権の同種目銀メダリスト、日本記録保持者の松元克央(22)=セントラルスポーツ。1分48秒28で決勝に進んだ。

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