塩浦慎理 男子50メートル自由形で決勝に進出「世界の決勝は1つの目標だった」
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「競泳・世界選手権」(26日、光州)
男子50メートル自由形準決勝が行われ、日本の塩浦慎理(27)=イトマン東進=が21秒74で決勝に進出した。
準決勝2組で出場した塩浦は、果敢な泳ぎで4番手でフィニッシュ。1組と合わせたタイム順で7番目に入り、上位8人による決勝に進んだ。
レースを終えて「子供の頃、スプリンターを目指した時からこの舞台、世界の決勝は1つの目標だった。(決勝は)集中して最高のレースがしたい」と、期待に胸を高鳴らせていた。
競泳の五輪種目で50メートルがあるのは自由形のみ。最速のスイマーを決める種目となっている。