瀬戸大也、男子200m個人メドレーで金、競泳東京五輪内定第1号
「競泳・世界選手権」(25日、光州)
男子200メートル個人メドレー決勝が行われ、瀬戸大也(25)=ANA=が1分56秒14で同種目では日本選手で大会史上初となる金メダルを獲得した。東京五輪代表も内定した。
レース序盤から先頭争いを展開し、最後まで粘り切った。この世界選手権で優勝すると、該当種目での東京五輪出場権が得られると日本水連から公表されているため、競泳での東京五輪の日本代表内定第1号となった。
世界選手権の同種目で日本選手が金メダルを獲得するのは初。2位はジェレミー・デプランシュ(スイス)で1分56秒56、3位がチェイス・カリシュ(米国)で1分56秒78だった。
同種目の日本記録は萩野公介が16年4月9日に出した1分55秒07。世界記録はR・ロクテ(米国)の1分54秒00。





