りくりゅう 2人の関係に言及「戦友」「家族」…ふたりで「ご想像にお任せします(笑)」三浦は「木原選手が引退する時は私も引退する時」

 ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケートペアで金メダルを獲得した三浦璃来(24)、木原龍一(33)組=木下グループ=が25日、都内の日本記者クラブで会見を行った。

 ふたりは冒頭、帰国後の“りくりゅうブーム”のについて語り、三浦は「(空港で)本当にたくさんのお出迎え?お出迎えと言うのかな?自分たちがメダルを獲得することができたと思うことができた」と実感した様子。木原も「日本が大変なことになっていると聞いていてミラノでは実感はなかったが、初めてたくさんの方を見て現実なのかな、と正直な気持ち。浦島太郎さんが生きていたらこういう気持ちなのかな」と驚きの心境を表現した。

 今後についても質問を受けた。3月の世界選手権について問われると、木原は「オリンピックが終わってから、まだ振り返ることが何もできてない。落ち着いてから次の目標だったり、世界選手権のことを考えたい」とし、「詳しいことは分からないが、将来的に二人がペアの指導者になるというのを目標にしているが、いつ、どのタイミングでというのは分かりません」と語った。9歳の年齢差がある二人だが、三浦は「まだ分からないんですが、木原選手が引退する時は私も引退する時。違う人と組んで続けることはもう絶対にない」と断言した。

 前日の会見ではキャンピングカーでアメリカ横断旅行をしたいと願望を語っていた木原。具体的なプランについて問われると「春から夏にかけて行きたい。中学の同級生と横断しようと話していた」としたが、「自分のスケジュールを確保するのが問題。三浦さんはお誘いしたが、『私は寝てるだけだからいいです』と断られた」と笑った。

 隣で笑みを浮かべて聞いていた三浦も「運転免許も持ってないですし、カナダを行き来していたので、国内旅行をしたい。(国内旅行は)一泊二日で決まったのでそれを楽しみにしたい」とうなずいた。

 会見の終わりには司会者が「いろんな人から『聞け』と…。二人の関係は何が正解?」と質問。木原が「戦友かなあ…」と言えば、「それを超えてる。三浦は一緒にいて当たり前。家族みたい」と回答。悩んだ末、最後は二人それぞれ、「ご想像にお任せします」と笑顔でうなずいた。

 二人は2019年にペアを結成。当初、現役引退も考え始めていた木原は三浦との出会いについて「雷が落ちた」と表現していた。ペアとしての相性は抜群で、着実に成長を遂げた。

 今回の五輪ではフィギュアスケートペアでショートプログラム(SP)は5位と出遅れながら、フリーでは世界歴代最高得点。大逆転でペアとしては日本勢初の金メダルに輝いた。

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