2年ぶりの4強入り目指す錦織 1ゲームしか取れず大敗
「男子テニス・ATPファイナル」(13日、ロンドン)
年間成績上位8人による今季最終戦のシングルスの1次リーグB組第2戦で、世界ランク9位の錦織圭(28)=日清食品=は同6位のケビン・アンダーソン(南アフリカ)に0-6、1-6で屈し、1勝1敗となった。
錦織は2年ぶりの4強入りを目指し、15日午後2時(日本時間同日午後11時)以降開始予定の第3戦で2連敗のドミニク・ティエム(オーストリア)と対戦する。ロジャー・フェデラー(スイス)はティエムを6-2、6-3で下し、1勝1敗。1次リーグは4人ずつがA、B組に分かれ、各組上位2人が準決勝に進む。