【ロンドン共同】男子テニスの年間成績上位8人による今季最終戦、日東電工ATPファイナル第4日は14日、ロンドンで行われ、シングルスの1次リーグA組でノバク・ジョコビッチ(セルビア)が準決勝進出を決めた。ジョコビッチはアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)を6-4、6-1で下して2連勝とし、ズベレフは1勝1敗。
マリン・チリッチ(クロアチア)は6-7、6-3、6-4でジョン・イスナー(米国)に競り勝ち、1勝1敗。イスナーは2連敗となった。
B組の錦織圭は、15日午後2時(日本時間同11時)以降に開始予定の第3戦でドミニク・ティエム(オーストリア)と対戦する。