8場所連続休場の稀勢の里に審判部長エール 貴親方は「何も言えない」

 日本相撲協会の阿武松審判部長(元関脇益荒雄)は6日、8場所連続休場が決まった横綱稀勢の里(田子ノ浦)について「あれだけの力士だから、待ちたいという気持ち。次は勝負が懸かるでしょうから、最善で出てきてほしい」とエールを送った。大相撲名古屋場所(8日初日・ドルフィンズアリーナ)の取組編成会議後に話した。

 横綱の8場所連続休場は、年6場所制となった1958年以降、7場所連続全休の貴乃花(現親方)を抜きワーストを更新。復活の鍵について問われた貴乃花親方は「申し訳ないが、本人にしか分からないから何も言えない」と述べた。

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