横審委員長「決意を尊重」 稀勢の里関の名古屋休場に

 日本相撲協会の諮問機関、横綱審議委員会(横審)の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)は5日、大相撲の東横綱稀勢の里関(32)=茨城県出身、田子ノ浦部屋=が名古屋場所(8日初日・ドルフィンズアリーナ)を休み、8場所連続休場となったことに「来場所に全てを懸けるという本人の決意を尊重したい」との談話を発表した。

 9月の秋場所で進退問題は不可避となりそうだ。北村委員長は「休場となったことは残念だが、万全ではないと自ら判断したのだからやむを得ない」と見守る構え。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス