稀勢の里が8場所連続休場 横綱審議委員長「本人の決意を尊重」

 稀勢の里の8場所連続休場を受け、横綱審議委員会(横審)の北村正任委員長(毎日新聞社名誉顧問)が「来場所に全てを懸けるという本人の決意を尊重したい」との談話を発表した。「体調が回復しつつあると伝えられていたので、休場となったことは残念だが、万全ではないと自ら判断したのだからやむを得ない」と見守る構えだ。

 横審は万全になるまで休場する猶予を与えているが、委員の中には長期休場に不満の声が強まっている。名古屋場所後の定例会で「激励」など決議をする可能性がある。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(スポーツ)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス