卓球W杯、日本男子が初の決勝へ 団体戦、韓国を3-2で破る

 決勝進出を決めた日本の(左から)倉嶋洋介監督、張本智和、上田仁、丹羽孝希、大島祐哉=ロンドン(共同)
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 【ロンドン共同】卓球のワールドカップ(W杯)団体戦は24日、ロンドンで行われ、男子準決勝で日本が韓国を3-2で破り、初の決勝進出を決めた。25日に7連覇を狙う中国と対戦する。

 日本は第1、2試合をダブルスの上田仁(協和発酵キリン)丹羽孝希(スヴェンソン)組と、シングルスで14歳の張本智和(エリートアカデミー)が連取。その後シングルスで丹羽と張本が敗れて2-2となったが、第5試合を上田が3-2で競り勝った。

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