2018.01.11

朝青龍のおいも初土俵　納谷に強力なライバル出現！？

拡大

　「大相撲初場所」（１４日初日、両国国技館）

　初場所の新弟子検査が１０日、東京・両国国技館で行われた。

　新弟子検査は納谷を含む９人が受検し、全員が体格基準を満たした。内臓検査の結果を待ち初場所初日に合格者が発表される。検査に先立ち、協会からは元横綱朝青龍のおいで千葉・日体大柏高３年のスガラグチャー・ビャンバスレン（１８）＝モンゴル出身、立浪＝が興行ビザを取得し初場所で初土俵を踏むことが発表された。同期デビューとなる納谷は「（対戦は）２年生の時に関東大会。自分が勝ったんですけど今は分からないです」と語った。出世を争う好敵手同士となりそうだ。