真凜、夢の五輪出場へ決意新た 練習嫌い克服だ「必要なものがたくさんある」

 フィギュアスケートのGPシリーズ2戦をともに5位で終えた本田真凜(16)=大阪・関大高=は夢である五輪出場へ向け、これまで公言してきた練習嫌いを改心するつもりだ。

 北京杯から一夜明けた5日、「いま諦めたら、夢はかなう、かなわないの前に終わってしまう。最後まで諦めない」と真凜。「改善しないといけないって思った練習だったり、スピン、ステップでの取りこぼしがなくなるような練習だったり…。必要なものがたくさんある」と決意を新たにした。実戦感覚を保つため、ローカル大会出場も模索中。全日本選手権に照準を合わせる。

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