池江璃花子3冠目!女子100メートル自由形で初優勝 日本記録ならず「悔しい」
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「競泳・日本選手権」(15日、日本ガイシプラザ)
女子100メートル自由形決勝で、池江璃花子(ルネサンス亀戸)が53秒83で初優勝を果たした。今大会は50メートルバタフライ、200メートル自由形に続き3冠目となった。53秒97の派遣標準記録も突破し、この種目での世界選手権代表が内定した。自身が持つ日本記録53秒68の更新はならなかった。
優勝インタビューでは、下向き加減で引き揚げたことを指摘された。「自己ベストを狙ってたので、すごい悔しいんですけど、3種目目で優勝を果たせて素直にうれしいです」と思いを語った。
100メートルでの初優勝については「去年は(内田)美希さんたち、先輩方がたくさんいてすごい接戦だったんですけど、今年は自分が引っ張っていこうという思いが強いので、優勝できてうれしいです」と語った。