自衛隊女子ラグビー リオ五輪目指すワ

 2016年リオデジャネイロ五輪で初採用されるラグビー7人制へ、女子代表選手育成を目指して隊員の強化に取り組んでいる自衛隊は1日、埼玉県朝霞市の体育学校で報道陣に合宿を公開した。今後は日本ラグビー協会が実施するトライアウトにも参加する。

 今回の合宿の参加者は本格的なラグビー経験はないがレスリングやサッカー、陸上などのスポーツ歴がある12人。ロンドン五輪レスリング女子金メダルの小原日登美さんの練習パートナーを務めた植野さくら陸士長(22)=伊丹・第36普通科連隊=は「五輪を目指せるチャンスをもらった」と、意気込みを示した。

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