広島 森下暢仁が先制適時打 投手戦の均衡を自ら破る 逆転CSへ負けられない直接対決で主導権
「広島-DeNA」(11日、マツダスタジアム)
広島の先発・森下暢仁投手が先制の適時打を放った。息詰まる投手陣の均衡を自ら破った。
0-0の六回は1死から佐々木が中前打、佐藤啓が四球で一、二塁の好機を演出し、相手先発・片山は降板。新井監督は、ここで代打の切り札・秋山を起用したが空振り三振に倒れて2死となった。打席には森下が入り、初球の内角直球に反応。うまく腕を折りたたみながら捉えた打球は、詰まりながら中前へ抜けていき、先制の適時打となった。塁上では笑みがこぼれた。
試合は投手戦で、五回には2死ながら満塁の好機を迎えたが、中村奨成が遊ゴロに倒れて無得点に終わっていた。森下は8月14日・阪神戦でも先制適時打を放っており、打撃でも貢献している。
チームは現在5位で3位・DeNAと6・5差。負けられない一戦で主導権を奪った。
