「阪神-広島」(21日、甲子園球場)
広島の鈴木誠也外野手(25)が第8号となる2ランを放った。
1-6とリードされて迎えた七回無死一塁。先発の秋山が投じた2球目の真ん中低め137キロ直球をすくい上げ、バックスクリーン左に運んだ。走者の堂林とヒップタッチした鈴木誠は「打ったのはストレートかな。一振りでしっかりと捉えることができました」と話した。
なお、1死から会沢が左前打。続くピレラが代わった2番手・馬場から四球を選び、一、二塁にすると田中広の左前適時打で追加点を挙げた。代打・長野の右前打で満塁にし、一打逆転のチャンスを作ったが、1番・西川が投ゴロ併殺に倒れた。