「広島春季キャンプ」(1日、日南)
春季キャンプ初日を迎え、練習前に歓迎セレモニーが天福球場のグラウンドで行われた。選手、首脳陣全員が参加。新入団選手の紹介では、注目のドラフト1位・森下暢仁投手(22)=明大=の名前が読み上げられると、スタンドは大きな拍手に包まれた。
セレモニーでは地元・日南の特産品が数多く贈呈され、巨大なキハダマグロを1本贈られる場面も。佐々岡真司監督(52)は「昨年は悔しい一年となりましたが今年は必ず、この秋にチャンピオンフラッグを(日南に)持って帰れるよう、一年間頑張ります」と決意を新たにした。