佐々岡コーチ 床田の続投に「僕が欲を出した。反省です」

 6回途中、投手交代を告げる緒方監督(左)と佐々岡コーチ(中央)=撮影・堀内翔
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 「広島2-5巨人」(30日、マツダスタジアム)

 広島の床田寛樹投手が5回1/36安打4失点で敗戦投手になった。

 四回にゲレーロの2点適時二塁打で失点。六回は先頭・丸への四球から1死二、三塁とピンチを広げられると、緒方監督がベンチを立ち交代を告げた。その後、マウンドに上がったヘルウェグがゲレーロに中前2点適時打を浴びた。

 五回を投げ終えた時点で球数は91球を数えていた。それでもベンチは三者凡退で切り抜けた投球内容から続投を決めた。佐々岡投手コーチは「よく投げてくれたと思う。五回のピッチングから六回も引っ張った。もう1回、頑張ってほしいと思って送り出したんだけど。僕が欲を出した。反省です。勝たせてあげたかった」と振り返った。

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