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九里 決め球「パワーカーブ」習得へ 縦に鋭く落ちる新球にトライ

 トークショーを盛り上げる九里(左)と大瀬良(撮影・飯室逸平)
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 デイリースポーツ主催「広島東洋カープ リーグ3連覇記念パーティー」がこのほど、広島市のオリエンタルホテル広島で行われた。広島・大瀬良大地投手(27)と九里亜蓮投手(27)の同級生コンビがゲストとして登場し、約230人の参加者を沸かせた。

 プロ初の2桁勝利へ、九里が新たなウイニングショットの習得に意欲を燃やした。シュート、スライダー、チェンジアップなど多彩な球種を操る中、今オフはパワーカーブに挑戦する。「しっかり腕を振って投げたい。もともと三振を取るタイプではない。打者のタイミングをずらして打ち取るために、そういう球があっていい」。カウント球だけでなく、決め球として投球の幅を広げるつもりだ。

 今秋の日本シリーズと日米野球からヒントを得た。ソフトバンク石川、日本ハム上沢のカーブを見て「すごく有効な球だと思った。ああいう球を投げられたら」と向上心に火が付いた。球速は通常のカーブより5~10キロ速い115~120キロをイメージ、縦に鋭く落ちる軌道が理想だ。来春のキャンプでも直球の精度向上と並行して新球にトライ。「少ない球数の中で、集中してしっかり投げたい」と意気込んだ。

 今季は24試合に登板し、8勝4敗、防御率4・26。リーグ優勝を決めた大一番で快投するなど、飛躍の1年を過ごした。パーティーの壇上では「僕自身、今まで2桁勝利したことがないですし、規定投球回数も達したことがないので、そこを目標に頑張りたい」と決意表明した。持ち味の緩急自在の投球術に磨きをかけ、先発で19年シーズンを完走する。

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