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石原、カープ捕手初の1000安打到達の陰に新井からの「まだか」メール

2回、通算1000安打を達成し花束を贈られる広島・石原慶幸=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
お立ち台で笑顔がはじける広島・菊池涼介(左)と広島・石原慶幸=マツダスタジアム(撮影・飯室逸平)
阪神に大勝し、ナインとタッチを交わす広島・石原慶幸(右手前)=マツダスタジアム(撮影・高部洋祐)
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 「広島14-1阪神」(11日、マツダスタジアム)

 広島・石原慶幸捕手(38)が、三回に能見から左前打を放ち、通算1000安打を達成した。史上292人目。カープでは21人目で捕手では初めて。38歳8カ月での達成は2010年の北川博敏(オリックス)の38歳3カ月を更新する最年長記録。

 一回に昨年4月13日の巨人戦以来となる1号2ランを運び王手をかけると、三回にめぐってきた2度目の打席で一気に記録を達成。一塁上で花束を受け取り、場内からの祝福に応えた。七回にはこの試合3本目の安打を放ち通算安打を1001本とした。

 大勝した試合後、菊池と共にお立ち台に登場した石原は1000安打について「新井さんから、ファームにいるときから『まだか、まだか、もういい加減にしろ』とメールが来てたので、新井さんの前で打てて良かったです」と安どの表情を見せた。

 左足ふくらはぎの故障で開幕を2軍で迎えた新井は、この日1軍昇格し、5番・一塁でスタメン復帰。そのタイミングでの記録達成を何よりも喜んだ。プロ入り17年目、2002年10月5日のヤクルト戦でのプロ初安打から積み上げてきた1000本。先輩の猛ゲキに見事に応えてみせた。

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