丸、エルドレッドで初回に2点先制 全員が背番号「15」
「オープン戦 広島-日本ハム」(18日、マツダスタジアム)
「黒田博樹特別試合」として行われた一戦で、広島ナインが躍動した。
初回、ペーニャが左前打を放つと、丸の右中間を破る適時三塁打で先制。さらに1死三塁からエルドレッドの右犠飛で2点目を奪った。
昨季限りで現役を引退したレジェンドの背番号「15」は、球団史上3例目となる永久欠番になった。この日は緒方監督以下、首脳陣、選手全員が、黒田氏の背番号をつけグラウンドに立った。黒田氏は始球式を終えると球場内で試合を観戦。目の前で、連覇を狙うチームの戦いぶりをアピールした。