巨人・松井監督 公式戦初陣は中日戦「非常に尊敬する先輩」工藤監督との対戦「いい戦いになるようにしっかり準備していきたい」
「巨人秋季キャンプ」(4日、ジャイアンツ球場)
巨人・松井秀喜監督(52)の初陣となる来年3月26日の開幕戦の対戦相手が、工藤監督が率いる中日に決まった。ジャイアンツ球場での秋季キャンプで指導した指揮官は尊敬する先輩との初顔合わせを心待ちにした。阪神とは3カード目に対戦することとなり、ライバル対決に闘志メラメラ。また、7月7日には石川県の金沢市で広島戦が組まれ、「地元でいい試合を見せられるようにしたい」と意気込んだ。
相手にとって不足なし。ホームで迎える3・26開幕戦の相手が中日に決まった。松井監督は工藤監督を「非常に尊敬する先輩であります。監督としても既に素晴らしい実績のある方」と表現。「いい戦いになるようにしっかり準備していきたい」と気を引き締めた。
巨人に在籍していた00年に工藤監督が加入。3年間ともにプレーした。その姿を「センターからいつも工藤さんの投球を見てました。頼もしく後ろで守ってました。一球一球の意思というか意図が感じられる投手だった」と振り返る。
監督としてどんな野球をしてくるか-そんな問いには「高尚な質問過ぎて答えが出ないんですよ。わかりません」とけむに巻く。「あくまでもチームとチームの戦いですから」。焦点は新監督対決でなくチームの対決。そんな思いで挑んでいく。
そして、4月2日からの3カード目にはホームに阪神を迎える。「私というより、ジャイアンツにとってタイガースは永遠のライバル。伝統の一戦。チームとしてそう思うんじゃないですか。ファンの方も含めて」とやはり特別な対戦だ。
ライバル球団は2連覇中だが「それは肌感覚で感じてないんで。結果しかわからないんで。つかみかねてます」と率直に言う。「今年戦った選手、コーチにいろいろと聞くことになる。タイガースだけじゃなくて全球団そうです」。冷静に分析して対策を講じていく。
開幕戦を「1年の始まりなんで、特別な日ではあるんでしょうけど。終わってしまえばシーズン中の1試合」と位置づける。あくまでチームとしての戦い-。秋から冬、春のキャンプを通して鍛え上げて、初陣を迎える。
