ヤクルト・池山監督 中日打撃コーチ決定的・山崎武司氏を警戒「長打力の持ち主。強力打線になる」
ヤクルトの池山隆寛監督(60)が19日、埼玉・戸田での秋季練習で取材に応じ、中日の打撃コーチ就任が決定的な山崎武司氏(57)について「長打力の持ち主。(指導で)強力打線になるんじゃないですか」と警戒感を示した。
池山監督は2006~09年に楽天の打撃コーチを務め、野村監督の下で本塁打を量産する山崎氏を目の当たりに。「(相手投手の)配球に興味を持って面白いように狙ったボールがホームランになる。それがうれしさに変わっていった」。配球を読む力の向上が、07年に43発で本塁打王に輝いたベテランの覚醒に結びついたと振り返った。
池山監督は選手に自分自身で研究することも求めている。「(打席では)誰も助けてくれない。(配球の読みは)どう打ちたいかがはっきりする。どう準備したか」。読みにたけた山崎氏の加入で今季9勝15敗1分けと苦戦した中日の打線強化を警戒しつつ、同じ野村門下生としてエールも送った。
