ロッテ 前代未聞“4人野球”で実戦練習 誰がどこのベースカバーに?松山コーチ「自分たちが考えてやりましょう、ということ」安田「臨機応変なところの対応は実戦に生かせる」
ロッテが一見して風変わりな練習を取り入れた。19日、ZOZOマリンスタジアムで行われた秋季練習。この日は4人ずつ3チームに分かれてチームを編成。打撃投手が登板する中、守備は野手4人、打者は最低でも二塁まで到達することを義務づける、変則ルールで得点を争った。
広大なフォールドに守備は4人。外野に3人、二塁付近に1人が守る布陣をとった。外野に飛んだ打球は二塁でフォースアウトを狙う。二塁手が打球を処理した際には、外野手のいずれかが二塁ベースカバーに入る。さらに長打となった場合、三塁ベースカバーには誰が?。打球と走者の動きを見ながら、即断即決することが求められる練習となった。
前代未聞の“4人野球”。松山チーフ内野守備走塁コーチは「どういう打球が飛んで、それに対してどこで誰がカバーに入ったり、どこに誰がサポートに入ったりしていくのかというのを、自分たちで考えてやりましょうということ」と説明。その上で、「ポジショニングによっての弱点があったり、その弱点を突いていくと、途中から選手も順応していけた。そういうのが試合になると必要になってくる。そういう選手がたくさん出てくると、当然、チームとしての機能も良くなってくる」と解説した。
練習を終えて、安田は「結構頭も使ったんで。体力も使ったんで、結構しんどかったですね」と振り返る。「臨機応変なところの対応は(実戦にも)生かせるんじゃないかな」とその成果を期待した。
