DeNA・浜地 古巣阪神相手に移籍後初星「本当にうれしい」八回3人斬り「必ずゼロにと思っていました」

 「DeNA2-1阪神」(25日、横浜スタジアム)

 ハマのお立ち台から見る初めての景色に、元虎戦士のDeNA・浜地真澄投手は酔いしれた。「この横浜で勝ち投手を目指してきたので、本当にうれしく思います」。古巣を相手に移籍後初勝利。1点ビハインドの八回、屈強な中軸を抑えて無失点で切り抜けると、その直後の宮崎の逆転2ランを呼び込んだ。

 「すごい上位打線を抑えれば、うちも上位に回るというところ。必ずゼロにと思っていました」。先頭の中野に四球も森下を三ゴロ併殺。佐藤輝も空振り三振に斬り、逆襲への準備を整えた。

 2024年オフに現役ドラフトで阪神から移籍。昨年7月に右肘を手術し、同年オフに育成契約となった。不屈の精神で今年7月に支配下枠に復帰すると、程なくして勝ちパターンを任されるまでになった。紆余(うよ)曲折を経験した右腕は「いつ終わってもいいと思って投げてるので、マウンドでは動じなくなりました」とうなずいた。

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