村上宗隆が日本勢単独トップの34号!菅野智之から3試合ぶりのアーチで右拳突き上げる 逆転地区Vへ価値ある一撃 本拠地が大歓声
「ホワイトソックス-ロッキーズ」(25日、シカゴ)
ホワイトソックスの村上宗隆内野手が、ロッキーズ・菅野智之投手から3試合ぶりとなる34号アーチを放った。これで並んでいたブルージェイズ・岡本和真内野手をかわし、今季日本勢単独トップに立った。
初回、2死無走者で迎えた第1打席。カウント2-2からの5球目だった。内角低めにくる変化球を豪快にすくい上げた。打った瞬間にいったと分かる打球は美しい放物線を描いて右翼フェンスを越えた。
打球は37度の打球角度で飛距離は118メートル。一塁塁上を回ったところで右手を突き刺し、本拠地は大歓声に包まれた。スタジアムには花火も打ち上がり、絶叫。ベンチに戻ると満面の笑みを浮かべてタッチをかわしていた。
ホワイトソックスは前日のロイヤルズ戦で勝利し、MLB史上初めて3年連続100敗超からのプレーオフ進出を決めた。クラブハウスでは歓喜のシャンパンファイトが行われ、試合後にカンザスシティからシカゴに戻っていた。
現在、ガーディアンズとは1ゲーム差。地区優勝を果たせば勝率の関係でワイルドカードシリーズが免除され、地区シリーズからの出場となる。それだけに残り3試合、ホワイトソックスにとっては負けられないゲームになる。その中で村上に大きな一発が飛び出した。
ホワイトソックスは初回にアントナッチの安打からバッテリーエラーと悪送球で好機を広げると、バルガスが先制の犠飛。直後に村上の34号弾で2点を先行した。
