なぜ打てる?「打てる捕手」の打撃に名OBが疑問…正田氏「バッティング無駄だらけ」昌氏「落合さんより打たれた」「フォームがカッコ悪いし、迫力ない」

 フジテレビ系「ジャンクSPORTS」が12日に放送され、ダウンタウン・浜田雅功がMCを務めた。

 この日は「プロ野球 西山世代 名捕手にして愛されキャラ 西山秀二と愉快な仲間たち」を進行した。

 西山氏は、1990年代の広島で活躍し、同球団の捕手として唯一、規定打席に到達して3割を記録。「打てる捕手」として明るいキャラクターでも人気を博した。

 西山氏と親交の深いメンバーとして、球界屈指のスクリューボールを武器に200勝を達成した中日のレジェンド投手・山本昌氏が登場。西山氏に「よく打たれた」と振り返った。

 昌氏は「私もね。32年現役しましたんで。いろんな素晴らしいバッターの方とたくさん、それこそ、落合(博満)さん、松井秀喜さん、金本(知憲)さんとか。たくさんの方と対戦しましたけど、一番打たれてるんですよ…。この人に。なんか知らんけど」と首をひねった。

 昌氏は「大体ね、もう自信満々で(西山氏が)バッターボックスに入ってくるんですけど。僕はマウンドで『また、こいつセンター前にちょこんと打つんやろうな…』と思って。変な打ち方でね。(打撃フォームが)カッコ悪いし、全然、迫力ないんですよ。スゴいバッターのオーラが0なんですよ。打てそうもないんですけど、『あー…』って打つのが、全部センター前に飛んでる。だから、僕、多分ね。結構、打たれてますね」と振り返った。

 西山氏は「僕、昌さんは、プロ野球界で一番打ちやすい。こんなに打ちやすいピッチャーおらんやろう?と思って。僕、(昌氏から)3割8分ぐらい打ってるんですよ。通算で言ったら」と笑顔。昌氏は「3割8分って言ったら相当なんで…。松井秀喜さん、金本さんでも(打たれたのは)2割台ですから」と首をかしげた。

 西山氏は「(昌氏は)200勝されてますけど、なんで、みんな打たれへんのかなぁ?まっすぐが本当、昌さんて(最速)134キロぐらいでしょ?140出んかった。みんなスクリューっていう頭があるんすけど。意外と、まっすぐをよう投げるんですよ。右バッターの懐に。僕、それだけを待ってたんすよ。134キロやから、めちゃくちゃ打ちやすい」と明かした。

 広島のレジェンドで、球界屈指の名二塁手として首位打者2回、盗塁王にも輝いた正田耕三氏は、西山氏の打撃を聞かれ「いや、3割打つバッターんじゃないですよね…。あんな打ち方で3割打たせたらあかんで…?」と昌氏に話して笑わせた。さらに「3割打つバッターっていうのは無駄を省いていくわけですよ。彼はもうバッティングも人生も無駄だらけ」と爆笑させていた。

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