拓大紅陵が夏34年ぶり初戦突破!雨中の激闘を完封リレーで制す 九回逆転サヨナラのピンチも脱出 坂巻監督「感無量です」準優勝した1992年以来
「全国高校野球選手権・2回戦、拓大紅陵1-0佐賀商」(12日、甲子園球場)
拓大紅陵が雨中の激闘を制し、夏は準優勝した1992年以来、34年ぶりに初戦突破を果たした。
拓大紅陵は四回、阪本の適時二塁打で1点を先制。先発の宮沢が7回3安打無失点、8奪三振の快投で相手の反撃を封じると、八回から2番手で登板した山辺が1死二塁のピンチを切り抜けた。さらに九回も2死二、三塁と一打逆転サヨナラの状況となったが、落ち着いて池原を遊ゴロに仕留めた。
拓大紅陵は千葉大会決勝で九回に逆転3ランを放って試合をひっくり返し、24年ぶりに甲子園の切符をつかみとっていた。坂巻監督は「空回りがあったんですけど、失敗しても下を向かないで。ウチのカラーが出た。厳しい試合でしたけど」と振り返り「スタンドを見ますと、アルプスからスタンドまでいっぱいで。校歌を歌ったときは感無量でした」と34年ぶりの初戦突破の心境を明かした。
継投は「1-0だったんですけど、山辺を予定通り生かせました。佐賀商さんも伝統校であきらめないで来るとわかってましたから」と語っていた。
