健大高崎にアクシデント 4番・佐藤が頭部死球を受け担架でグラウンド外へ搬送 スタンドが静まりかえるも四回守備から復帰→大きな拍手 五回に一挙6点
「全国高校野球選手権・1回戦、八幡商-健大高崎」(7日、甲子園球場)
健大高崎の佐藤麻恩内野手が頭部死球を受け、担架で搬送された。
三回に迎えた第2打席だった。八幡商の先発・久保田が投じたボールが佐藤のヘルメットを直撃した。その後、打席に倒れ込み起き上がれず。意識ははっきりしていたが、球審がすぐさまスタッグに担架を要請した。
佐藤は自ら起き上がって担架に乗り込み、グラウンド外へ搬送された。甲子園球場のスタンドは静寂に包まれたていたが、控えめに拍手が起こった。
その後、一塁走者には臨時代走が告げられた。佐藤は群馬大会で打率・389、2本塁打、9打点をマークし打線をけん引してきた。それだけにベンチから青柳監督も心配そうに見つめていた。その後、四回表の守備からゲームに復帰。アルプス席に一礼すると、スタンドから拍手がわき起こった。幸いにも大事には至らなかった。
健大高崎は1点リードの五回に打者12人の攻撃で一挙6得点のビッグイニングを作った。八幡商の継投を鮮やかに攻略し、7点リードを奪って5回終了後のクーリングタイムに入った。
