ヤクルト・池山監督 後半戦“開幕投手”奥川に佐藤輝対策助言「割り切って勝負」本人も「逃げて打たれるのが一番後悔する」

 ヤクルト・池山隆寛監督(60)が30日、阪神との31日の後半戦初戦(神宮)の先発を託した奥川に大きな期待感を口にした。佐藤輝対策として「割り切って勝負してもらいたい」と“真っ向勝負指令”を出した。

 相手はオールスターで衝撃の2本塁打を放った虎の主砲。それでも逃げずに、ストライクゾーン内での攻めの投球が理想だ。「そういう中で(佐藤輝を)抑えるとチームもベンチも盛り上がると思います」と相乗効果にも期待する。奥川も「逃げて打たれるのが一番後悔する。しっかり勝負していきたい」と覚悟を口にする。

 重要な後半戦の開幕投手を25歳の若武者に託した指揮官。「前半同様、彼の意気込みと気持ちで相手打者を抑えてくれると思う」。ローテの一角として今季のチームを支えた右腕に、後半戦も軸としての役割を求める。

 巨人と同率1位の阪神を6・5ゲーム差の3位で追う立場。「勝って勢いに乗るためにも。明日の一戦は大事」。先発が主力打者を封じ込め、ブルペンも含めた総力戦で虎を退治する。

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