残り試合数の違いはどちらに有利? 巨人OBが0・5差のTG優勝争いの行方を考察「いろいろ考えていくと本当、分かんないんだよね」

江川卓氏
セ・リーグ優勝ライン(9月14日終了時点)
2枚

 江川卓氏が14日に自身のYouTubeチャンネル「江川卓のたかされ」を更新。首位・阪神に2位巨人が0・5ゲーム差に迫るセ・リーグの優勝争いを見通した。

 江川氏は両チームの残り試合数の違いに注目。阪神の方が4試合多い(14日終了時点で阪神17、巨人13)が、「そのときに相手の監督さんはどう考える勝っていうと、来年をある程度見据えて新しい人を使ってあげようと思い始めるんだよね、だいたいの傾向は。いい経験させようと思うから。そういうゲームの中でタイガースの方はやれる」とし、だから「0・5なんだけど、1ゲームか1・5くらいの差を感じてるんじゃないかと思う」と残り試合数の多さが優位に働くと予想した。

 巨人の側から見ても「試合数を阪神が残してる方がジャイアンツにとっては怖い。同じ試合数だったら逆転できるって言えるんだけど。相手が残してるっていうのはすごく嫌な感じで。首位で終わらないと嫌だと思うね。2位のまま終わると相手が負けてくれたら上に上がるみたいなところになって」と心理面での違いを指摘した。

 阪神は残りの相手が広島やDeNAなど今季対戦成績で互角のチームが多い。一方で巨人は今季は分がいい広島と5試合が残っている。これについては「それは昔で言う重箱の隅をつつくようなもので」と江川氏。「本当に先発の出来次第。あとは阪神が点数を取れていないんだけど、森下さんと佐藤さんと大山さんが例えば当たりが悪いとしても、ピッチャーがいいから抑えて勝つっていうゲームもできるチームだから。ピッチャーがいいから0に抑えて、1点取って勝つゲームが絶対に出てくるから。そこのところは盤石なんだよ。巨人の方はホームランが出る可能性があるから打線も良くてピッチャーもいいとみんな思ってるから逆転するような気になってるんだけど。そこは対戦相手とかいろいろ考えていくと本当、分かんないんだよね」と話した。

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