DeNA 新助っ投ビドが来日初星 好きな日本食は「ヤキニク」好きな日本語は「アリガトウ」 粘投5回5安打無失点
「中日0-5DeNA」(25日、バンテリンドームナゴヤ)
ワイルドなドレッドヘアを揺らし、新助っ投のDeNA・ビドは腕を振った。粘りの投球で5回5安打無失点。来日初勝利を挙げ、チームの連敗を止めた。
「ピンチが多かったんですけど、チームメートに救ってもらいながら自分がゼロに抑えられたらという気持ちで投げました」。毎回走者を出しながらも本塁は踏ませない。四回以外はいずれも最後の打者を三振でフィニッシュ。最速151キロの直球にスライダー、ツーシームなどを散らしながら要所を締めた。
来日して1カ月余り。好きな日本食は「ヤキニク」、好きな日本語は「アリガトウ」と即答する。主将の筒香や女房役の松尾らとコミュニケーションを交わし、新天地にも溶け込みつつある。
先発陣はコックス、デュプランティエが故障が癒えず退団し、石田裕がコンディション不良で離脱と苦しい状況にある。そんな事情の中、ビドが後半戦のチームを救う。
◆オスバルド・ビド(Osvaldo Bido)1995年10月18日生まれ、ドミニカ共和国ロスイダルゴス出身。30歳。190センチ、79キロ。右投げ右打ち。17年にパイレーツと契約し米球界入りし、23年にメジャーデビュー。その後アスレチックス-ブレーブス-ホワイトソックスに在籍。メジャー通算69試合、11試合13敗、防御率5・17。今季6月16日にDeNA入り。
