「最大の目標はロサンゼルス五輪での金メダル獲得。将来的に第7回WBCも指揮を執っていただきたい」侍ジャパン強化委員長が語る井口監督への期待

侍ジャパントップチーム監督就任が決まった井口資仁氏(撮影・佐藤厚)
野球日本代表監督の就任記者会見に臨む井口資仁さん
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 野球日本代表「侍ジャパン」のトップチーム監督に就任した元ロッテ監督の井口資仁氏(51)が25日、都内で会見を行った。会見には日本野球機構事務局長で侍ジャパン強化委員会の委員長を務める中村勝彦氏も同席し、井口ジャパンへの期待、選考に至った理由などを明らかにした。

 中村氏は今回の監督選考にあたって「最大の目標はロサンゼルスオリンピックでの金メダル獲得となります」と話し、選考条件として「国際大会や海外での豊富な経験。強いリーダーシップと求心力。高い信頼と知名度、ファンメディアへの発信力。侍ジャパンというトップチームに対する共感と共有が重要だと考えていました」と話した。

 その上で井口監督を選んだ理由について「国際舞台を含めた豊富な経験があります。人脈、リーダーシップを含めて、侍ジャパンを率いていく上で相応しい人物だと判断しております。ロサンゼルスオリンピックまで指揮を執っていただきたいと思っております」と話した。

 続けて「第7回WBC開催年は決まっていませんが、将来的に第7回WBCもぜひ指揮を執っていただきたいという思いがあります」と話した。

 侍ジャパンは今年3月のWBCで史上ワーストのベスト8で敗退。井端弘和監督が5月末で退任して以降、侍ジャパン強化委員会が後任監督の選考を重ね、日米双方でプレーした知見があり、NPBの監督としての実績を持つ井口氏に白羽の矢が立てられた。

 井口氏は現役時代は走攻守そろった二塁手として活躍。青学大時代の96年にはアトランタ五輪日本代表として銀メダル獲得に貢献し、NPBではダイエー(現ソフトバンク)の主力として99年、2003年には日本一を達成。米大リーグ・ホワイトソックスではワールドシリーズ制覇にも貢献実績を残した。

 指導者としては18年から5年間にわたりロッテ監督を務め、データを重視した采配でチームを2年連続2位に導くなど手腕を発揮してきた。

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