アジア大会組織委が反論声明 一部選手団のクルーズ船乗船遅れは「組織委が原因ではない。選手団から提出された書類の不備と認識」波紋のテックボール会場の食事も「組織委が提供したものではありません」一方でバス問題などには言及なし

※写真はイメージです(qiujusong_stock.adobe.com)
愛知・名古屋アジア大会の公式サイトから
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 愛知・名古屋アジア大会の組織委員会は22日、公式ホームページで選手団への宿泊や運営面の不手際を指摘する報道に反論した。

 今回宿泊で使用されている宿泊において、一部選手団において、長時間施設に入れない事態が発生したことについては「9月16日のクルーズ船の乗船に際し、一部の選手団がSNS等で混乱した様子を発信していることは承知しております。一部報道では『組織委員会が宿泊情報を宿泊システムに送信しなかったことが乗船遅れにつながった』とされていますが、組織委員会が宿泊情報を送信しなかったことが原因ではありません。一部選手団から提出された書類の不備について、その調整に時間を要したことが、乗船の遅延や混乱の主な理由であると認識しております」と反論。「クルーズ船の運営については、コスタ社及び運営を委託している株式会社JTBと連携し、適切に対応しています。組織委員会としても、引き続き関係事業者と緊密に連携し、選手団の円滑な受け入れに努めてまいります」と、した。

 クルーズ船を巡っては複数のタイメディアがタイのセパタクロー代表チームが今大会の宿泊施設であるクルーズ船コスタ・セレナ号にチェックインできず、選手らが長時間ロビーで待機させられたと報じた。ニュースメディア「Thaiger」は「選手とコーチ陣が最初のチェックインカウンターでシステムに名前が見つからないと告げられ、宿泊施設に入ることができなかった。選手とコーチ陣は船のロビーのあちこちに積み上げられた荷物の中で疲労困憊(こんぱい)した状態で待たされ、寝泊まりした」と報じ、タイの選手団副団長は「日本側のミスによるもの。日本側が選手の書類を宿泊システムに送信するのを忘れたため」と明かしたという。「SIAMSPORT」によると、選手らは16日午前に到着したが、同日深夜になっても部屋が手配できておらず、ロビーで眠る選手もいたという。選手がSNSでその様子を投稿しており、波紋が広がっていた。

 またテックボール競技会場で提供された飲食の質等について一部選手団から批判的な発信があることについては「当該飲食は組織委員会が提供したものではありません」とした。

 一方でバスケ男子韓国代表がバスが来ず、決勝直前の午前練習を中止せざるを得なくなるなど批判が噴出している交通面の指摘については言及がなかった。

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