関大北陽が3年ぶり8強 エース西脇8回0封 3番武志先制打&4番京田トドメ弾 辻本監督「甲子園で岡田さんに会えたら」
「高校野球大阪大会・5回戦、関大北陽4-0精華」(22日、大阪シティ信用金庫スタジアム)
エースが抑え、中軸で決める。関大北陽が春の大阪府大会準優勝の強さを示して3年ぶりの準々決勝進出を決めた。
先発した西脇舜翔投手(2年)は二回1死満塁、四回1死一、三塁などのピンチがありながら「悪いなりに気迫で抑えてくれた」(辻本忠監督)と8回無失点。
一方で打線は精華の松浦-福岡の継投に打ちあぐんでいたが八回、2死無走者から一、三塁まで好機を広げると、3番・武志豪大外野手(3年)がカウント0-2で、一走のディレードスチールで相手投手の浮いた球を、走者につられた遊撃手方向に狙い打って左前適時打。欲しかった先制点をついに手にした。
この打球に敵失も絡み2点目を奪い、なお2死三塁で、続く京田脩翔外野手(3年)が左へ試合を決定づける2ラン。
武志は「ベスト8がかかってたので、特に緊張してました。とにかく京田につなげようと」の思いが快打に結びついた。
高校通算19本目の一発を放った京田は「前の打席、スライダーで三振したので、そのスライダーを狙ってました」と冷静な読みで勝利に貢献。
辻本監督は「ここからは当たって砕けろ。気持ちの強いチームが勝つでしょう」と気持ちを高め、「甲子園で岡田さん(同校OBの阪神・岡田彰布オーナー付顧問)に会えたら」と聖地での再会を誓った。
