巨人 小笠原慎之介の獲得を発表 杉内投手コーチ明言「先発です」橋上監督代行も期待大
巨人は17日、今季は米大リーグ、ナショナルズ傘下のマイナーでプレーした元中日の小笠原慎之介投手(28)を獲得したと発表した。2年ぶりの日本球界復帰となる。
24年以来のセ・リーグ制覇を目指す巨人が、先発投手の補強に成功した。中日や西武、DeNAなどとの争奪戦を制し、新加入するサウスポー。NPB通算161試合に登板し46勝65敗と経験も豊富だ。エース・戸郷やドラフト1位・竹丸(鷺宮製作所)、田中将と則本のベテランコンビも君臨する先発陣に新しい“顔”が加わる。
東京ドームでの練習後、橋上監督代行は小笠原について「しっかり戦力となってもらえればと思います」と言葉に期待を込める。起用法については、杉内投手チーフコーチが「先発です」と説明した。左腕は18日にチームに合流する予定だが、その後は当面、ファームで調整を続けて移籍後初登板に向けた準備を整えることになりそうだ。
再開するリーグ戦でヤクルトや阪神と激しい首位争いを展開するチームに、頼もしいピースが加わる。
◆小笠原 慎之介(おがさわら・しんのすけ)1997年10月8日生まれ、神奈川県出身。28歳。180センチ、92キロ。左投げ左打ち。東海大相模3年夏の甲子園で優勝。15年度ドラフト1位で中日入り。ポスティング申請し25年1月ナショナルズへ移籍。同年メジャーで23試合、1勝1敗、防御率6・98。今季はメジャーで登板なく、3Aと2A計11試合で1勝1敗、防御率2.91。
