中大 開幕戦以来の勝利 西村がリーグ戦初星「高校時代思い出した」 24年夏の甲子園V投手

力投する中央大・西村一毅(撮影・石井剣太郎)
試合を制し、吠える中央大・西村一毅=神宮球場(撮影・石井剣太郎)
9回、スイングをアピールする中央大・西村一毅=神宮球場(撮影・石井剣太郎)
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 「東都大学野球、立正大1-3中大」(6日、神宮球場)

 2番手で登板した中大・西村一毅投手(1年・京都国際)が6回2/3を5安打無失点でリーグ戦初勝利を挙げた。

 「やっとチームで勝つことができた。まず明日につなげることができたのでそこが一番うれしい」

 三回1死二塁からマウンドへ。走者を出しながらも直球と変化球を投げ分けてアウトを積み上げた。七回は無死一、二塁のピンチを招いたが、冷静に抑えてスコアボードにゼロを並べた。

 「前の試合から1週間空いたので、課題の四球をなくすために、絶対にゾーンに投げるっていうのはピッチング練習から心がけていた」と1四球で結果につなげた。リーグ戦最長の登板となり、「投げている体の疲労度合いは高校時代を思い出した」と振り返った。

 24年夏の甲子園優勝投手の西村。「(高校時代と比べて)甘くいったら打たれるっていう世界。投げミスは絶対に許されないので、要所での集中力は上がっているんじゃないかな」。これまで4試合に先発と中継ぎとして登板し、5試合目にしてようやく1勝目を挙げた。

 1年生左腕の活躍により、7連敗中だった中大は連敗をストップ。開幕戦以来の勝利とした。

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