紳士だね!オリックス 身長213センチのジェリーが170センチの森に見せた配慮 チームから愛される新外国人選手の人柄が伝わるワンシーン
「オリックス6-1ロッテ」(5日、京セラドーム大阪)
オリックスの長身213センチの新助っ人、ショーン・ジェリー投手(28)が、ロッテ戦で今季5度目の先発マウンドに上がり、7回4安打無失点で待望の来日初勝利をマークした。
試合終了後はベンチの前に立ってナインをお出迎え。その際にバッテリーを組んだ身長170センチの森が帰ってくると、自ら腰をかがめてタッチしてお礼を伝えた。助っ人の人柄が伝わってくるシーンだった。
ジェリーは開幕からこの試合までの4試合は、いずれも6回を投げて2失点以下と安定感抜群だった。白星には恵まれなくても、「チームが勝てれば、それで大丈夫です」と話してきたように献身的に先発陣を支えてきた。
紳士でありながら、お茶目な一面もある。以前は全体練習のアップ前に椋木、高島、東松、寺西と輪になって、小さいボールをリフティングで“リレー”をしていたことがあった。
落とした人が負けとなるゲームで、ジェリーはミスを繰り返してしまう。すると、長身かがめて頭を抱え、周囲がずっこけるなど和やかなムードにしたことがあった。
オリックスはこの試合でリーグ最速20勝を挙げ、貯金を今季最大の8とした。来日1年目の助っ人は首位を走るチームにとって欠かせない存在となっている。
