大谷翔平 まさかの2イニング連続被弾 直球狙われた?3年ぶりの悪夢に首かしげる 五回は今季最速163キロでピンチ脱出 今季最長7回2失点も2敗目

 「アストロズ-ドジャース」(5日、ヒューストン)

 ドジャースの大谷翔平投手が先発マウンドに上がり、初回に100マイルを連発するなど圧巻の立ち上がりを見せた。だが二回からまさかの2イニング連続被弾でリードを許す展開となった。それでも今季最長の7回を2失点に抑え、同初のハイクオリティースタートを達成したが、2敗目を喫した。

 先頭のアルトゥーベからフォーシームで空振り三振を奪った大谷。続くアルバレスも初球のフォーシームで遊ゴロに仕留めた。パレデスの初球には100マイルを計測。2球目もフォーシームでファウルを打たせ、3球目、4球目にようやくスイーパーを投じたがスイングは奪えず。それでも最後は100マイルのフォーシームで見逃し三振に仕留めた。

 しかし二回、ウォーカーに98マイルの直球を完璧に捉えられ、打球は左翼席へ飛び込んだ。明らかに狙ったようなスイングでたたき込まれ、大谷はマウンドで思わず表情をゆがめた。それでも気持ちを切り替え、後続を打ち取って最少失点で切り抜けた。

 しかし三回、1死からシューメークにフォーシームを流し打たれ、打球は左翼ポール際へ飛び込んでいった。まさかの2イニング連続被弾で今季初めて自責点2がついた大谷。マウンドで思わず首をかしげた。1試合2被弾はエンゼルス時代の2023年7月21日・パイレーツ戦で4被弾を喫して以来の悪夢となった。

 四回は中軸を三者凡退に仕留め、五回は2死から連打を浴びて一、三塁のピンチを招いた。ここでトップのアルトゥーベにはギアを上げて素早く追い込むと、今季最速となる101マイル(163キロ)を連発。ファウルで粘られたが、最後は大きく曲がるスイーパーで空振り三振に仕留めた。六回は1死から死球を与えてしまったが、丁寧な投球でウォーカーを打ち取るなど無失点。先発の責任イニングをゲームを壊さず投げきった。

 そして今季最長イニングとなった七回もしっかり無失点に抑え、ハイクオリティースタート(7回以上、自責点2以下)を初めて達成。防御率0点台もキープした。だが打線の援護が1点にとどまり、今季2敗目を喫した。

 2023年9月の右肘手術を経て、3年ぶりに開幕ローテーションに入った今季は、ここまで5試合に先発し、防御率0・60をマーク。2勝1敗、34奪三振の数字を残している。3、4月の投手月間MVPを獲得した。

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