侍ジャパン 佐藤輝明が初のピッチクロック違反 残り8秒までに構えず球審が指摘 1ストライクからスタート→空振り三振 若月はピッチコムに不具合で機器交換

 「ラグザス 侍ジャパンシリーズ2026宮崎 ソフトバンク-侍ジャパン」(23日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 4番の佐藤輝明内野手が初回の第1打席でピッチクロック違反をとられた。

 初回、1死一、二塁から打席に入って悠然と構えた佐藤輝。だがピッチクロックでは制限時間の残り8秒までに構えなければならず、球審から違反を指摘された。カウント1ストライクとなり、ソフトバンクのスチュワートが「自分?」とジェスチャーを繰り出す場面があった。

 思わぬ形でストライクをとられた佐藤輝。最後は変化球にタイミングが合わず空振り三振となった。

 今大会はバッターにもピッチクロックは設定されており、打席に入るまでの時間は30秒。そして走者がいない場合は15秒、走者がいる場面は18秒の投球間のうち、残り8秒までに打席で構えないといけない。投手陣が注目を集めがちなシステムだが、打者のルーティンにも影響を及ぼす可能性が高い。

 18日のライブBPではタイマーが設置され、実際に打席に立ってみた佐藤輝は準備について「そこはちょっと考えないといけない。考えながら準備したい」と語っていた。準備期間を作るために走って打席に向かう工夫もみられたが、「これからじゃないですか。それよりも投球間の方が短い」と実感を口にしていた。

 また二回の守備ではピッチコムに不具合が発生し、捕手の若月が機器の交代を求める場面があった。

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