NPB榊原コミッショナー CS「5割切ったチームには何らかの処置が必要」改革を訴え

 日本野球機構(NPB)の榊原定征コミッショナーが5日、仕事始めを迎えて都内で取材に応じ、制度改革が議論されているクライマックスシリーズ(CS)について、勝率5割を切ったチームが出場するケースについて「何らかの処置が必要」との考えを示した。

 一昨年のセ・リーグでは3位のDeNAがCSを突破して日本一まで駆け上がり、昨季は阪神が2位のDeNAに13ゲーム差をつけて独走優勝し、日本シリーズに進出。大差をつけても優勝チームのアドバンテージが1勝であることや、勝率5割未満チームが進出した場合などをめぐり制度見直しを求める声が上がっていた。

 コミッショナーは「シーズンで5割を切ったチームでも3位になることがある。仮にそういうチームがCSを勝ち抜いて日本一になったら、それはどうなのかという問題意識は私だけじゃなく、みなさん持ってると思う」と懸念を表明。

 そのうえで「少なくとも5割を切ったチームには何らかのディスアドバンテージというか、何らかの処置が必要ということを議論していただいている。興業的にはある程度試合数も確保したいし、5割を切ったチームがダメだというわけにはいかないですから、どうするかを議論していきたい。みなさんが納得する形で」と改革を進めていく必要性を訴えた。

 制度改革は1月の理事会から本格協議され、早ければ今季から適用される。

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