ロッテ種市が大台突破 米大リーグ希望も伝える
ロッテの種市篤暉投手が24日、ZOZOマリンスタジアムで契約交渉を行い、4500万円増の年俸1億3千万円で更改した。今季は自己最多の160回2/3を投げて161三振を奪い、チームトップの9勝(8敗)を挙げた。プロ9年目を終えて大台を突破し「技術的にも体力的にも、すごく成長した。奪三振のタイトルを目指していきたい」と来季を見据えた。
将来的な米大リーグ移籍の希望も球団に伝えたという。時期は「誰もが認める形で結果を出してから」とした。
1勝4敗5セーブと不振だった益田直也投手は、減額制限(1億円超は40%)いっぱいとなる8千万円減の1億2千万円でサイン。(金額は推定)
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