ロッテ ドラ1・石垣「早くこの球場で投げたい」マウンドは「軟らかくて結構好き」ドラフト指名10選手が施設見学

 ロッテの新入団選手がZOZOマリンスタジアムを施設見学。マウンドに立つドラフト1位の石垣
 ロッテの新入団選手がZOZOマリンスタジアムを施設見学。左から杉山、中山、岡村、桜井、毛利、石垣、奥村、冨士、田中、高橋
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 ロッテからドラフト指名された新入団10選手が10日、ZOZOマリンスタジアムを訪れ、施設見学した。

 ドラフト1位の石垣元気投手(18)=健大高崎=は「実際見るとでかくて、早くこの球場で投げたいなと思いました」と目を輝かせた。実際にマウンドにも立ちシャドーピッチングも披露。「思ったよりも軟らかくて、自分の結構好きな投げやすそうなマウンド」と笑顔だった。

 最速158キロ右腕は、プロ1年目で160キロを出すことを目標に掲げる。ドラフト7位の田中大聖投手(23)=ホンダ鈴鹿=は今秋に161キロを記録しているだけに「色々聞きたい、聞きたいというか教わりたいなと思ってます」とスピードボールのノウハウを吸収する思いだ。

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