菅野智之 復活のきっかけは長野久義氏「俺はトモがメジャーで投げてる姿を見たい」の一言で「自分にむちを入れて」トークショーで明かす
今季限りで現役を引退した巨人・長野久義外野手(40)と、米大リーグ・オリオールズからFAとなった菅野智之投手(36)が29日、都内のホテルでトークショーを開いた。
今季、目標だったメジャー1年目で10勝を挙げた菅野は「2020年にポスティングで行けなくて、そこから徐々に(成績が)下降線をたどっていった」と振り返り、23年シーズン後のオフに自主トレをともにした際に「長野さんが『俺はトモがメジャーで投げている姿を見たいよ』と言ってくれた。これだけ応援してくれる人がいるのに、もう一回頑張らなきゃダメだと自分にむちを入れてやった結果が今の自分」と感謝した。
長野は「2020年のポスティングの時も悩んでいたのを知っていたし、その姿も見ていた。何とかメジャーリーグで投げている姿を見たいと思った」と当時の思いを明かし「メジャーリーグで投げている姿を見て本当に感動した。僕らの夢でもある」と話した。
菅野は長野について「困難であったりとか、逆境の立場にある人を救える一言をかけてくれる。僕はそれに何回も救われた」と話し、16年間の現役生活を終えた“恩人”に「本当に長野さんは気配りの人。これからは自分のため、家族のために時間を使っていただきたい」とねぎらっていた。




