侍ジャパン 「え!?」村林が打席で唖然 ピッチクロック「8秒ルール」適用され1ストライク宣告

 「侍ジャパン練習試合、広島-日本代表」(10日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 村林が初回、打席に立った際にブロック・バーロー球審から違反行為を指摘され、1ストライクを宣告された。

 この試合ではピッチクロックは中堅スコアボード横、三塁側ネクスト後方の2カ所に設置された。投手は無走者ならボールを受け取ってから15秒、走者がいれば18秒以内に投球動作に入らなければ1ボールが宣告される。また、打者交代の時間は30秒に制限され、残り時間が8秒になるまでに打つ準備を整えなければ1ストライクが宣告される。

 村林は8秒までに打つ準備が完了できず、違反行為としてみなされた。打席の村林は驚いたような表情を見せ、この打席では遊ゴロに倒れた。

 四回には西川も同じくピッチクロック違反で1ストライクを取られる場面があった。

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